【profanity】の意味・使い方・例文 ― obscenityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 profanityの発音と意味
[名詞] 不敬な言葉（不可算）
[名詞] 冒涜的な発言（可算）
宗教や神聖なものに対して敬意を欠いた言葉や、一般的に不適切とされる汚い言葉を指します。日常会話やビジネスの場では避けるべき表現です。
この単語はラテン語の“profanus”（神聖でない、俗の）に由来し、接頭辞“pro-”（前に）と“fanum”（神殿）から成り立っています。英語では“profanity”として16世紀ごろから使われ始めました。
✏️ profanityの例文
【日常英会話】
Please avoid using profanity in class.
授業中に汚い言葉を使うのはやめてください。
He apologized for his profanity during the meeting.
彼は会議中の不適切な発言を謝罪しました。
【ビジネス英語】
The company’s code of conduct strictly prohibits the use of profanity in all professional communications, including emails and meetings.
会社の行動規範では、メールや会議を含むすべての業務上のやりとりで不適切な言葉の使用を厳しく禁止しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、職場のマナーや規則に関する話題で出題されることがあります。やや難易度が高い語です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He used profanity to praise his boss in front of everyone.
- She was warned for using profanity during the conference call.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1はprofanityが賞賛の文脈で使われており意味が合いません。2は会議中に不適切な言葉を使ったため注意されたという正しい使い方です。
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🤔 obscenity との違いは？
- profanity：宗教や社会的に不適切とされる強い否定的な印象を持つ言葉です。
- obscenity：性的・下品な内容を含み、より露骨で攻撃的な印象があります。
profanityは宗教や社会的なタブーに触れる不敬な言葉全般を指しますが、obscenityは特に性的な下品さや露骨さを強調する点で使い分けられます。