【productivity】の意味・使い方・例文 ― efficiencyとの違い【TOEIC英単語】

🔰 productivityの発音と意味

[名詞] 生産性

productivity は、一定の時間や資源でどれだけ多くの成果や製品を生み出せるかを表す言葉です。主にビジネスや経済の分野で使われます。

語源は「produce（生産する）」＋「-ivity（～性）」から成り、「生産する力や性質」という意味が自然に派生しています。

他の品詞：

• productive：生産的な（形容詞）
• productively：生産的に（副詞）

✏️ productivityの例文

【日常会話】
Improving your productivity can give you more free time.
　生産性を上げると、もっと自由な時間ができます。

【ビジネス英語】
The manager praised the team for their high productivity.
　マネージャーはチームの高い生産性を称賛しました。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★★☆☆
• 出題パート：Part 5（文法・語彙問題）

TOEICではビジネス文脈で「生産性向上」や「効率化」に関連して頻出します。特に名詞として空欄補充問題でよく問われます。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. The company is working to increase its productivity.
2. The company is working to increase its productive.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：increaseの目的語には名詞のproductivityが必要で、productiveは形容詞なので文法的に誤りです。

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🤔 efficiency との違いは？

• productivity：一定の資源や時間でどれだけ多くの成果を出せるか（生産量の多さ）を重視。
• efficiency：無駄なく効率的に作業を進めること（効率の良さ）を重視。

productivityは「どれだけ多く作れるか」、efficiencyは「どれだけ無駄なく作れるか」という違いがあります。

🧩 あわせて覚えたい

• output：成果、出力
• performance：業績、パフォーマンス

📖 できればこれも

• profit：利益
• quality：品質