【prodigy】の意味・使い方・例文 ― geniusとの違い【TOEIC英単語】
🔰 prodigyの発音と意味
[名詞] 天才児(可算)
[名詞] 驚異的なもの(可算)
年齢に比べて非常に優れた才能や能力を持つ子どもや若者、または驚くほど優れたものを指します。特に音楽や数学などの分野で早くから才能を発揮する人に使われます。
この単語はラテン語の“prodigium”(前兆、驚異)に由来し、英語では16世紀ごろから使われ始めました。語尾の“-y”は名詞を作る接尾辞です。
✏️ prodigyの例文
【日常英会話】
She is a math prodigy at her school.
彼女は学校で数学の天才児です。
The young piano prodigy amazed everyone.
その若いピアノの天才児はみんなを驚かせました。
【ビジネス英語】
The company invited a technology prodigy to speak about innovation at the annual conference.
その会社は年次会議でイノベーションについて話してもらうため、テクノロジー分野の天才児を招待しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事紹介で、特定分野の才能ある若者や人物紹介の文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The young prodigy played the piano beautifully at the concert.
- The young prodigy fixed the broken chair in the living room.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:prodigyは特に芸術や学問などで並外れた才能を持つ若者を指します。椅子の修理はその意味に合いません。
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🤔 genius との違いは?
- prodigy:年齢に不釣り合いなほどの突出した才能や能力を持つ人やものを強調します。
- genius:生まれつきの高い知能や才能を持つ人を指し、年齢は特に問いません。
prodigyは特に若い年齢での突出した才能に焦点を当てますが、geniusは年齢に関係なく卓越した知性や才能を持つ人全般に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- talent(才能)
- phenomenon(現象)