【probate】の意味・使い方・例文 ― inheritanceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 probateの発音と意味

[名詞] 遺言検認(不可算)
[動詞] 遺言を検認する

遺言書が法律的に有効かどうかを裁判所が確認し、遺産分配の手続きを進めることを指します。主に相続や遺産に関する場面で使われます。

この語はラテン語の“probare”(証明する)に由来し、英語では“pro-”(前に)と“bate”(証明する)から成り立っています。法律用語として中世英語から使われています。


✏️ probateの例文

【日常英会話】
The probate process can take several months.
 遺言検認の手続きには数か月かかることがあります。

She is waiting for the probate to finish.
 彼女は遺言検認が終わるのを待っています。

【ビジネス英語】
Before distributing the assets, the executor must complete the probate process according to the law.
 資産を分配する前に、執行者は法律に従って遺言検認の手続きを完了しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や法務関連の文書で見かけることが多いです。相続や遺産分配の話題で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He received the probate as a gift from his friend.
  2. The court started the probate after the man passed away.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は遺言検認の正しい使い方です。1は贈り物として受け取るものではないため不適切です。

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🤔 inheritance との違いは?

  • probate:法律的で形式的な印象が強く、専門的な場面で使われます。
  • inheritance:相続財産そのものを指し、より一般的で日常的な印象があります。

probateは遺言書の有効性確認や手続き自体を指し、inheritanceは受け取る財産そのものを指します。probateは法的手続き、inheritanceは財産に焦点があります。


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