【privileged】の意味・使い方・例文 ― entitledとの違い【TOEIC英単語】


🔰 privilegedの発音と意味

[形容詞] 特権を持つ
[形容詞] 恵まれた立場にある

特別な権利や利益を持っている、または一般の人よりも恵まれた立場にあることを表します。社会的・経済的な優位性や、特定の機会を与えられている場合によく使われます。

この単語はラテン語の“privilegium”(特別な法的権利)に由来し、英語では“privilege”に-edが付いて形容詞化されています。語幹は“privilege”(特権)で、-edが「〜された」「〜を持つ」の意味を加えています。


✏️ privilegedの例文

【日常英会話】
She feels privileged to study at this school.
 彼女はこの学校で学べることを光栄に思っています。

I am privileged to meet you today.
 本日お会いできて光栄です。

【ビジネス英語】
As a privileged member of the board, he has access to confidential information that others do not.
 取締役会の特権的なメンバーとして、彼は他の人が知らない機密情報にアクセスできます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールで、立場や権利の違いを表す文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She felt privileged to attend the special ceremony.
  2. She felt privileged for attend the special ceremony.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解はto attendの形が正しいからです。不正解は前置詞の使い方が誤っています。

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🤔 entitled との違いは?

  • privileged:特別な権利や立場を持ち、他の人よりも恵まれている印象を与えます。
  • entitled:当然の権利として何かを受け取る資格があるという印象を与えます。

privilegedは「特別な立場や恩恵を受けている」ニュアンスが強く、entitledは「当然の権利として主張できる」印象が強いです。privilegedは感謝や謙虚さを伴う場面でよく使われます。


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