【prism】の意味・使い方・例文 ― lensとの違い【TOEIC英単語】
🔰 prismの発音と意味
[名詞] プリズム(可算)
透明なガラスやプラスチックなどでできた多面体で、光を屈折・分散させるために使われます。虹のように光を分ける実験や、光学機器などでよく見られます。
この単語はギリシャ語の「prisma(切る、ものを削る)」に由来し、ラテン語を経て英語に入った語です。語幹は「pris-」で、接尾辞「-m」は名詞化の役割を持っています。
✏️ prismの例文
【日常英会話】
The teacher showed us a prism in science class.
先生は理科の授業で私たちにプリズムを見せてくれました。
A prism can split white light into many colors.
プリズムは白い光をたくさんの色に分けることができます。
【ビジネス英語】
In the laboratory, the engineer used a prism to analyze the properties of the new light source.
実験室で技術者は新しい光源の特性を分析するためにプリズムを使いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や技術に関する長文で登場することが多いです。図や説明文と一緒に出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- When sunlight passes through a prism, it separates into different colors.
- When sunlight passes through a prism, it becomes louder.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:prismは光を分散させて色を分ける道具です。音が大きくなることはありません。
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🤔 lens との違いは?
- prism:光を分けたり屈折させたりする道具として、理科や科学の場面で使われる印象があります。
- lens:光を集めたり拡大したりするための道具で、視覚補助やカメラなど幅広い用途に使われる印象です。
どちらも光に関係しますが、prismは光を分散・屈折させる目的で使われ、lensは光を集めたり拡大したりする目的で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- spectrum(スペクトル)
- refraction(屈折)