【prickle】の意味・使い方・例文 ― stingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 prickleの発音と意味

[名詞] とげ(可算)
[動詞] ちくちく刺す

とげや針のような小さくて鋭い突起、またはそのようなもので刺されるちくちくした感覚を表します。植物や動物のとげ、または皮膚が刺激を受けて感じる軽い痛みなどに使われます。

この単語は中英語の“prikel”に由来し、古英語の“pricel”(小さなとげ)から派生しています。語幹は“prick”(刺す)で、接尾辞“-le”が付いて小さなものを表す形になっています。


✏️ prickleの例文

【日常英会話】
Be careful, the rose has a prickle.
 気をつけてください、バラにはとげがあります。

I felt a prickle on my finger.
 指にちくっとした痛みを感じました。

【ビジネス英語】
During the experiment, the scientist noticed a prickle on his hand after touching the unknown plant.
 実験中、その科学者は未知の植物に触れた後、手にちくちくした感覚を覚えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では語彙問題や文脈判断で出題されることがありますが、頻度は高くありません。科学や自然に関する文章で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. I felt a prickle when I touched the cactus.
  2. I felt a prickle when I drank cold water.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はサボテンに触れてとげの感覚を表しており正しいです。2は冷たい水を飲む場面で使われており、prickleの意味に合いません。

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🤔 sting との違いは?

  • prickle:小さく鋭いとげや、ちくちくした軽い痛みを表すやや具体的な語です。
  • sting:鋭い痛みや刺激を表しますが、毒や強い痛みを伴う場合もあり、感覚的にはやや強めです。

prickleは物理的なとげや軽い刺すような感覚に使われますが、stingは虫刺されや毒など、より強い痛みや刺激を伴う場合に使われます。


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