【prick】の意味・使い方・例文 ― stabとの違い【TOEIC英単語】


🔰 prickの発音と意味

[動詞] 先のとがったもので軽く刺す
[名詞] 刺し傷(可算)

先のとがったもので軽く刺す動作や、そのときにできる小さな傷を指します。医療や日常生活で、針やとげなどが皮膚に軽く触れて刺す場合によく使われます。

この単語は古英語の“prica”(小さな点や刺し傷)に由来し、語幹は“prick-”です。語尾の変化はほとんどなく、現代英語でも同じ形で使われています。


✏️ prickの例文

【日常英会話】
Be careful not to prick your finger with the needle.
 針で指を刺さないように気をつけてください。

She felt a prick on her arm.
 彼女は腕にチクッとした痛みを感じました。

【ビジネス英語】
The nurse will prick your finger to get a small blood sample for the test.
 看護師が検査のために指先を軽く刺して少量の血液を採取します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

医療や日常の説明文で、針やとげなどによる軽い刺し傷や動作を表す際に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The doctor will prick your finger to check your blood.
  2. The doctor will prick your medicine to check your blood.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は指を刺して血液を調べるという正しい使い方です。2はmedicine(薬)を刺すのは不自然で意味が通りません。

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🤔 stab との違いは?

  • prick:小さく鋭く刺す、軽い痛みを伴う印象です。
  • stab:勢いよく深く刺す、強い痛みや攻撃的な印象です。

どちらも刺す動作ですが、prickは軽く小さく刺す場合に使い、stabは深く強く刺す場合に使います。


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