【presumption】の意味・使い方・例文 ― assumptionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 presumptionの発音と意味

[名詞] 推定(可算)
[名詞] 思い込み(可算)
[名詞] 図々しさ(不可算)

証拠が十分でない場合でも、ある事柄が正しいと考えることや、そのような考えを指します。また、根拠が薄いのに何かを当然のこととみなす態度や、図々しさを表す場合もあります。ビジネスや法律の場面でよく使われます。

この単語はラテン語の“praesumptio”(前もって取ること)に由来し、接頭辞“pre-”(前に)と“sumere”(取る)が組み合わさっています。英語では中世から使われており、推定や思い込みの意味で定着しました。


✏️ presumptionの例文

【日常英会話】
Your presumption was wrong.
 あなたの思い込みは間違っていました。

He acted on the presumption that she would agree.
 彼は彼女が同意するという前提で行動しました。

【ビジネス英語】
In legal contexts, the presumption of innocence is a fundamental principle that protects individuals from unfair treatment.
 法的な文脈では、無罪推定は個人を不当な扱いから守る基本的な原則です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、推定や前提条件を説明する際によく登場します。法律や契約関連の文章でも見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The presumption that he was guilty was not based on any evidence.
  2. The presumption of the cake was delicious and everyone enjoyed it.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は『証拠なしに有罪とみなす』というpresumption本来の意味です。2はpresumptionが『ケーキが美味しい』という意味で使われており不適切です。

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🤔 assumption との違いは?

  • presumption:根拠が薄いまま何かを当然とみなす、やや堅い印象の語です。
  • assumption:前提や仮定として受け入れるニュアンスが強く、一般的な思い込みや推測を表します。

presumptionは証拠が不十分なまま当然と考えるやや堅い語で、assumptionは一般的な前提や仮定を表し、日常的な場面でも使われやすいです。


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