【preservative】の意味・使い方・例文 ― antioxidantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 preservativeの発音と意味
[名詞] 保存料（可算）
食品や薬品などの品質や安全性を保つために加えられる成分を指します。腐敗や変質を防ぐ目的で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“praeservare”（前もって守る）が語源で、英語の“preserve”（保存する）に接尾辞“-ative”が付いて名詞化されています。
✏️ preservativeの例文
【日常英会話】
This juice contains no preservatives.
このジュースには保存料が入っていません。
Some people avoid foods with preservatives.
保存料入りの食品を避ける人もいます。
【ビジネス英語】
The company developed a new preservative to extend the shelf life of its dairy products without affecting the taste.
その会社は味に影響を与えずに乳製品の保存期間を延ばす新しい保存料を開発しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や説明文で食品や化学製品の成分説明として出題されることが多いです。専門的な語彙として扱われます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The bread stayed fresh longer because it had a preservative.
- The bread stayed fresh longer because it had a calculator.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は保存料が入っているためパンが長持ちしたという意味で正しいです。2は計算機が入っているという意味になり不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた感覚を大切に👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 antioxidant との違いは？
- preservative：品質や安全性を保つために加えられる成分というニュートラルな印象です。
- antioxidant：酸化を防ぐ成分という限定的な印象で、保存料よりも用途が狭いです。
preservativeは腐敗や変質全般を防ぐ成分を指しますが、antioxidantは特に酸化を防ぐ成分に限定されます。用途や対象が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- additive（添加物）
- stabilizer（安定剤）
📖 できればこれも
- ingredient（成分）
- substance（物質）