【preservationist】の意味・使い方・例文 ― conservationistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 preservationistの発音と意味
[名詞] 保護活動家(可算)
自然や歴史的な建造物などを損なわずにそのままの状態で守ろうとする人を指します。特に環境や文化財の保護に強い関心を持ち、保存活動に積極的に関わる人を表します。
preservationistは、ラテン語の“praeservare”(前もって守る)が語源の“preservation”に、人物を表す接尾辞“-ist”が付いた構成です。保存や保護を専門的に行う人を意味します。
✏️ preservationistの例文
【日常英会話】
The preservationist wants to protect the old building.
その保護活動家は古い建物を守りたいと思っています。
A preservationist spoke at the meeting about saving the forest.
保護活動家が森を守ることについて会議で話しました。
【ビジネス英語】
As a dedicated preservationist, she led several campaigns to prevent the demolition of historic landmarks in the city.
熱心な保護活動家として、彼女は市内の歴史的建造物の取り壊しを防ぐためにいくつもの運動を主導しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、環境保護に関する話題で見かけることが多い語です。専門的な内容や団体紹介で登場しやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is a preservationist who likes to build new shopping malls.
- She is a preservationist who works to protect old forests.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は新しいショッピングモールを建てることが好きと述べており、保護活動家の意味に合いません。2は古い森を守る活動をしているので正しいです。
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🤔 conservationist との違いは?
- preservationist:現状を損なわずに守る意識が強く、変化や開発に反対する傾向があります。
- conservationist:自然や資源の持続的な利用を重視し、完全な保存よりもバランスを取る姿勢が見られます。
preservationistは現状維持や完全な保存を重視し、開発や変更に反対する立場です。一方、conservationistは持続可能な利用や管理も認める柔軟な姿勢です。
🧩 あわせて覚えたい
- environmentalist(環境保護論者)
- activist(活動家)
📖 できればこれも
- heritage(遺産)
- protection(保護)