【premonition】の意味・使い方・例文 ― intuitionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 premonitionの発音と意味

[名詞] 予感(可算)

何か悪いことや特別な出来事が起こりそうだと、はっきりした理由がなくても感じる心の働きを表します。多くの場合、漠然とした不安や予兆のような意味合いで使われます。

この語はラテン語の “praemonitio”(前もって警告すること)に由来し、接頭辞 “pre-"(前に)と “monere”(警告する)が組み合わさってできています。英語では16世紀ごろから使われ始めました。


✏️ premonitionの例文

【日常英会話】
I had a premonition that something bad would happen.
 何か悪いことが起こりそうな予感がしました。

She couldn’t shake off the premonition all day.
 彼女は一日中その予感を振り払うことができませんでした。

【ビジネス英語】
Before the meeting, the manager mentioned a premonition that the project might face unexpected challenges.
 会議の前に、マネージャーはプロジェクトが予期せぬ課題に直面するかもしれないという予感について言及しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や物語調の文章で、登場人物の心情や状況説明の中で出題されることがあります。直接的なビジネス用語ではありませんが、文脈理解に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He had a premonition that the trip would be canceled.
  2. He had a premonition to finish his homework quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「旅行が中止になる予感がした」という意味で正しいです。2は「早く宿題を終わらせる予感」となり、意味が不自然です。

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🤔 intuition との違いは?

  • premonition:はっきりとした根拠はないが、何かが起こりそうだと感じる曖昧な印象を持ちます。
  • intuition:直感的に物事の本質や正解を感じ取る、より瞬間的で本能的な印象があります。

premonitionは主に未来の出来事に対する漠然とした不安や予兆を指し、intuitionは物事の本質や正解を瞬時に感じ取る力を表します。premonitionは悪い予感に使われやすいですが、intuitionは良い場合にも使われます。


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