【premise】の意味・使い方・例文 ― assumptionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 premiseの発音と意味
[名詞] 前提(可算)
[名詞] 敷地(可算)
ある主張や議論を成り立たせるための基礎となる考えや条件、または建物や土地などの敷地を指します。特にビジネスや論理的な議論でよく使われます。
この単語はラテン語の“praemissa”(前に送られたもの)に由来し、“prae-”(前に)と“mittere”(送る)が組み合わさっています。英語では中世フランス語を経て、論理学用語として定着しました。
✏️ premiseの例文
【日常英会話】
The argument is based on a false premise.
その主張は誤った前提に基づいています。
We cannot enter the premises after 8 p.m.
午後8時以降はその敷地に入ることができません。
【ビジネス英語】
Before making a decision, the manager carefully examined whether the premise of the proposal was valid and supported by evidence.
決定を下す前に、マネージャーは提案の前提が妥当で証拠に裏付けられているかどうかを慎重に検討しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、議論や条件を説明する際によく登場します。敷地や建物の意味でも出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The argument is based on the premise that everyone has equal access to education.
- The argument is based on the premise for everyone has equal access to education.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は『on the premise that』という決まった表現を使うためです。不正解は前置詞の使い方が誤っています。
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🤔 assumption との違いは?
- premise:論理や議論の土台となる明確な前提や条件を指します。
- assumption:証拠がなくても仮にそうだと考える推測や仮定を指します。
premiseは議論や計画の根拠となる明確な前提を示しますが、assumptionは証拠がなくても仮にそうだと考える場合に使われます。premiseの方が論理的な文脈で使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- condition(条件)
- foundation(基盤)
📖 できればこれも
- hypothesis(仮説)
- proposal(提案)