【prelude】の意味・使い方・例文 ― introductionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 preludeの発音と意味
[名詞] 前触れ(可算)
[名詞] 序曲(可算)
何かが始まる前の前兆や導入部分、または音楽の序曲を指します。特に重要な出来事や本題の前に置かれることが多いです。
この単語はラテン語の“prae”(前に)と“ludere”(遊ぶ、演奏する)から派生しています。英語では16世紀ごろから使われ始め、特に音楽用語として定着しました。
✏️ preludeの例文
【日常英会話】
The dark clouds were a prelude to the storm.
黒い雲は嵐の前触れでした。
The concert began with a beautiful prelude.
コンサートは美しい序曲で始まりました。
【ビジネス英語】
The CEO’s speech served as a prelude to the announcement of the new company strategy.
CEOのスピーチは新しい会社戦略の発表の前置きとなりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、ビジネス文書で前置きや序章を表す語として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The prelude of the book was longer than the main story.
- The prelude to the ceremony included a short speech.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は前置詞の使い方が不自然です。2は「〜の前触れ」として正しい使い方です。
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🤔 introduction との違いは?
- prelude:本格的な出来事や本題の前にある重要な導入や前兆を強調します。
- introduction:全体の始まりや導入部分を広く指し、必ずしも重要な前兆や序章である必要はありません。
preludeは特に何か大きな出来事や本題の前にある象徴的な前触れや序章を指しますが、introductionは単に始まりや導入部分全般を表します。