【prattle】の意味・使い方・例文 ― babbleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 prattleの発音と意味

[動詞] くだらないことをしゃべる
[名詞] くだらないおしゃべり(不可算)

内容のない話や、意味のないことをだらだらとしゃべる様子や、そのようなおしゃべり自体を表します。特に子どもや大人が無意味に話し続ける場合によく使われます。

この単語は中英語の“praten”(おしゃべりする)に由来し、語尾の“le”は反復や継続を表す接尾辞です。語源的にはオランダ語やドイツ語の類似語にも関連しています。


✏️ prattleの例文

【日常英会話】
The children prattle about their favorite cartoons.
 子どもたちはお気に入りのアニメについてぺちゃくちゃしゃべっています。

She likes to prattle on the phone for hours.
 彼女は何時間も電話でくだらない話をするのが好きです。

【ビジネス英語】
During the meeting, some employees began to prattle, making it difficult to focus on the main topic.
 会議中、一部の社員がくだらない話を始めたため、主要な議題に集中しにくくなりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や会話文で、無駄話や内容のない会話を表現する際に見かけることがありますが、頻度は高くありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The manager asked everyone not to prattle during the important discussion.
  2. The manager asked everyone not to prattle about the report yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「重要な議論中にくだらない話をしないように」となり、prattleの意味に合っています。2は「昨日の報告書についてくだらない話をしないように」となり、文脈的にやや不自然です。

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🤔 babble との違いは?

  • prattle:内容がなく、無意味にだらだらと話す印象です。
  • babble:意味がはっきりしない音や言葉を無意識にしゃべる感じです。

どちらも意味のない話をする点は共通ですが、prattleは意図的に内容のない話を続ける印象があり、babbleは幼児や混乱時のように意味のない音を発するニュアンスが強いです。


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