【pragmatism】の意味・使い方・例文 ― idealismとの違い【TOEIC英単語】
🔰 pragmatismの発音と意味
[名詞] 実用主義(不可算)
理論や理想よりも、実際に役立つことや現実的な解決策を重視する考え方を指します。ビジネスや日常生活で、現実的な判断や行動を優先する場面で使われます。
この語はギリシャ語の「pragma(行動、実践)」に由来し、英語では19世紀末に哲学用語として使われ始めました。語尾の -ism は「主義」や「思想」を表します。
✏️ pragmatismの例文
【日常英会話】
His pragmatism helped the team solve the problem quickly.
彼の実用主義がチームの問題解決を早めました。
Pragmatism is important when making business decisions.
ビジネスの決断をするときには実用主義が大切です。
【ビジネス英語】
The manager’s pragmatism allowed the company to adapt to sudden market changes and remain competitive.
そのマネージャーの実用主義によって、会社は急な市場の変化にも適応し、競争力を保つことができました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、考え方や方針を説明する際によく登場します。抽象的な内容の理解が求められることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Pragmatism is useful when you need to find a quick and effective solution.
- Pragmatism means always following your dreams, no matter what.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は現実的な解決策を重視するという意味で正しいです。2は理想を追い続けるという意味になり、実用主義とは異なります。
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🤔 idealism との違いは?
- pragmatism:現実的で実用性を重んじる印象です。
- idealism:理想や夢を重視し、現実よりも価値観や信念を優先する印象です。
pragmatismは現実的な解決や実用性を重視する場面で使われ、idealismは理想や信念を大切にする場面で使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- realism(現実主義)
- practicality(実用性)
📖 できればこれも
- efficiency(効率)
- strategy(戦略)