【pragmatic】の意味・使い方・例文 ― practicalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pragmaticの発音と意味

[形容詞] 実用的な
[形容詞] 現実的な

理論や理想よりも、実際に役立つことや現実的な解決策を重視する意味で使われます。特にビジネスや問題解決の場面で、実際に効果があるかどうかを優先する姿勢を表します。

この語はギリシャ語の“pragmatikos”(行動に関する、実際的な)に由来し、ラテン語“pragmaticus”を経て英語に入りました。語幹“pragm-”は「行動」や「実践」を意味し、接尾辞“-ic”が形容詞化しています。


✏️ pragmaticの例文

【日常英会話】
She gave a pragmatic solution to the problem.
 彼女はその問題に対して実用的な解決策を出しました。

We need a pragmatic approach to save time.
 私たちは時間を節約するために現実的な方法が必要です。

【ビジネス英語】
In order to meet the tight deadline, the manager adopted a pragmatic strategy rather than following the original plan.
 厳しい締め切りに間に合わせるため、マネージャーは当初の計画よりも実用的な戦略を採用しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で、現実的な対応や実用的な提案を表す語として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She took a pragmatic approach to solving the problem by focusing on what would actually work.
  2. She took a pragmatic approach to solving the problem by dreaming about impossible solutions.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:pragmaticは「実用的な」という意味です。1は現実的な方法に焦点を当てており正解、2は非現実的な解決策を考えているため不正解です。

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🤔 practical との違いは?

  • pragmatic:理論や理想よりも、現実的で実際に役立つことを重視する印象です。
  • practical:現実的で役に立つという意味ですが、日常的な実用性に焦点を当てる印象です。

どちらも現実的という意味ですが、pragmaticは特に理論や理想よりも現実の効果や実用性を重視する場面で使われ、practicalは日常的な実用性や使いやすさに焦点を当てる傾向があります。


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