【posture】の意味・使い方・例文 ― attitudeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 postureの発音と意味
[名詞] 姿勢(可算)
[名詞] 態度(可算)
体の構えや立ち方、座り方などの物理的な姿勢を表すほか、物事に対する考え方や態度を指す場合もあります。ビジネスや日常会話で、相手の立場や方針を述べる際によく使われます。
この単語はラテン語の “positura”(置かれた状態)に由来し、英語では16世紀ごろから使われています。語幹の “pos-” は「置く」を意味し、接尾辞 “-ture” は名詞化を表します。
✏️ postureの例文
【日常英会話】
She has good posture when she sits.
彼女は座るときの姿勢が良いです。
His posture shows confidence.
彼の姿勢は自信を表しています。
【ビジネス英語】
The manager’s posture on remote work has changed significantly after the recent survey results.
最近の調査結果を受けて、マネージャーのリモートワークに対する姿勢が大きく変わりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールで、立場や方針を表す語として出題されることが多いです。姿勢や態度の両方の意味に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She corrected her posture while sitting at her desk.
- She corrected her posture while answering the math question.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:postureは体の姿勢を指しますので、机に座っているときに正すのが自然です。数学の問題を解くときに正すのは文脈的に不自然です。
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🤔 attitude との違いは?
- posture:物理的な姿勢だけでなく、立場や方針などの態度も表すややフォーマルな語です。
- attitude:考え方や気持ちなど、内面的な態度や心構えを表す語で、物理的な姿勢は含みません。
postureは体の姿勢と方針の両方を表しますが、attitudeは主に心の持ち方や考え方に使われます。ビジネスではpostureがよりフォーマルな印象です。