【polyglot】の意味・使い方・例文 ― bilingualとの違い【TOEIC英単語】
🔰 polyglotの発音と意味
[名詞] 多言語話者(可算)
[形容詞] 多言語を話す
複数の言語を流暢に話す人や、多言語を使うことを指します。一般的に3言語以上を話す場合に使われることが多いです。
この単語はギリシャ語の「poly」(多い)と「glotta」(舌、言語)から派生しています。接頭辞「poly-」が「多くの」、語幹「glot」が「言語」を意味し、合わせて「多言語を話す人」という意味になりました。
✏️ polyglotの例文
【日常英会話】
She is a polyglot who speaks five languages.
彼女は5か国語を話す多言語話者です。
Being a polyglot helps you travel easily.
多言語話者であることは旅行を楽にしてくれます。
【ビジネス英語】
In today’s global business environment, being a polyglot can open up many international career opportunities.
今日のグローバルなビジネス環境では、多言語話者であることが多くの国際的なキャリアの機会を広げてくれます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物紹介、国際的な話題で出題されることがあります。専門的な語彙として登場することが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She became a polyglot after studying several languages.
- She became a polyglot after studying mathematics.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は複数の言語を学んだ結果多言語話者になったという意味で正しいです。2は数学を学んでも多言語話者にはならないため不適切です。
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🤔 bilingual との違いは?
- polyglot:多言語を自在に使いこなす印象があります。
- bilingual:2言語だけを話す場合に使われ、より限定的な印象です。
polyglotは3言語以上を話す場合に使われ、言語能力の高さや多様性を強調します。bilingualは2言語のみを話す場合に使われ、範囲が限定されます。
🧩 あわせて覚えたい
- multilingual(多言語話者)
- linguist(言語学者)