【polarity】の意味・使い方・例文 ― contrastとの違い【TOEIC英単語】


🔰 polarityの発音と意味

[名詞] 極性(不可算)
[名詞] 正反対の性質(可算)

物理や化学の分野で、物質や現象が持つ正と負などの極の性質や、二つの対立する特徴を表します。抽象的に、意見や立場などが正反対であることにも使われます。

この単語はラテン語の “polus”(極)に由来し、接尾辞 “-ity”(性質)を加えてできています。極の性質や状態を表す語として、18世紀ごろから科学用語として使われ始めました。


✏️ polarityの例文

【日常英会話】
Water molecules have polarity.
 水分子には極性があります。

There is a clear polarity between their opinions.
 彼らの意見には明確な対立があります。

【ビジネス英語】
The polarity of the discussion made it difficult for the team to reach a consensus during the meeting.
 議論の対立が激しかったため、会議でチームが合意に達するのは難しかったです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や科学・技術系の記事で見かけることが多い単語です。抽象的な対立や性質の説明にも使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The polarity of the battery must be checked before use.
  2. The polarity of the cake was delicious and sweet.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は電池の極性について正しく使われています。2は食べ物に極性という表現は不適切です。

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🤔 contrast との違いは?

  • polarity:二つの極や正反対の性質を強調する堅めの表現です。
  • contrast:二つのものの違いや対比を広く表す一般的な言い方です。

polarityは科学的・抽象的に二極性や対立を示す際に使い、contrastは単純な違いや対比を幅広く表現する際に使います。


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