【pointed】の意味・使い方・例文 ― sharpとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pointedの発音と意味

[形容詞] とがった、鋭い、(発言などが)はっきりした

pointed は、「先がとがった」「鋭い」という物理的な意味のほか、「(発言などが)はっきりしている」「意図が明確な」といった比喩的な意味でも使われます。

語源は「point(先端、指摘する)」に-edがついた形で、「先端がある」「指摘がはっきりしている」ことから派生しています。

他の品詞:

  • point:点、要点、指摘する(名詞・動詞)
  • pointedly:はっきりと、鋭く(副詞)

✏️ pointedの例文

【日常会話】
She wore shoes with pointed toes.
 彼女は先のとがった靴を履いていた。

【ビジネス英語】
He made a pointed comment about the delays.
 彼は遅延についてはっきりと指摘した。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、形容詞の語彙問題や、比喩的な表現の理解を問う文脈で出題されることがあります。物理的な意味と比喩的な意味の両方に注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She gave him a pointed answer during the meeting.
  2. She gave him a point answer during the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「pointed answer」で「はっきりした答え」という意味になるが、「point answer」は不自然。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次もスッと解こう👇️


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🤔 sharp との違いは?

  • pointed:先がとがっている、または意図がはっきりしている
  • sharp:鋭利な、鋭い、急激な(物理的・抽象的に幅広く使う)

pointedは「先端がある」「意図が明確」といった限定的なニュアンスで、sharpは「鋭い」「急激」など幅広い場面で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • blunt:鈍い、はっきり言う
  • direct:直接的な、率直な

📖 できればこれも