【point at】の意味・使い方・例文 ― indicateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 point atの発音と意味

[句動詞] 指し示す

人や物を指で指し示すときや、はっきりと特定のものを示すときに使います。視覚的に誰かや何かを指し示す動作を表します。

「point」はラテン語の“punctum”(点)に由来し、英語では「指し示す」という意味で使われます。「at」は前置詞で、対象を明確に示す役割を持ちます。これらが組み合わさって「point at」となり、特定の対象を指で示す意味になります。


✏️ point atの例文

【日常英会話】
Please don’t point at people.
 人を指さないでください。

She pointed at the map on the wall.
 彼女は壁の地図を指さしました。

【ビジネス英語】
During the presentation, the manager pointed at the chart to explain the sales increase clearly.
 プレゼン中、マネージャーは売上増加を明確に説明するためにグラフを指し示しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写問題で、人や物を指し示す動作を説明する際によく出題されます。動作を正確に表現できるかがポイントです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He pointed at to the answer on the board.
  2. He pointed at the answer on the board.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は正しい語順で「point at」の使い方が正しいです。1は「at」と「to」を重ねて使っており、文法的に誤りです。

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🤔 indicate との違いは?

  • point at:目に見える対象をはっきりと指で示す印象があります。
  • indicate:言葉や記号などで示す場合にも使え、必ずしも物理的に指し示す必要はありません。

「point at」は実際に指で示す動作を強調しますが、「indicate」は言葉や記号、態度など幅広い方法で示す場合に使われます。


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