【pneumonia】の意味・使い方・例文 ― influenzaとの違い【TOEIC英単語】
🔰 pneumoniaの発音と意味
[名詞] 肺炎(不可算)
肺に炎症が起こり、発熱や咳、呼吸困難などの症状が現れる病気を指します。細菌やウイルスなどが原因で発症し、特に高齢者や免疫力が低下している人に重症化しやすいです。
この単語はギリシャ語の「pneumōn(肺)」に由来し、接尾辞「-ia」が加わって「肺の病気」という意味になりました。医学用語として19世紀から使われています。
✏️ pneumoniaの例文
【日常英会話】
My grandfather was hospitalized with pneumonia.
私の祖父は肺炎で入院しました。
Pneumonia can be serious for young children.
肺炎は幼い子どもにとって深刻になることがあります。
【ビジネス英語】
Due to the outbreak of pneumonia in the region, the hospital increased its staff and prepared additional beds for patients.
その地域で肺炎が流行したため、病院はスタッフを増員し、患者用の追加ベッドを用意しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や医療関連の記事で見かけることが多い単語です。症状や病名を説明する文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She was hospitalized because she developed pneumonia after catching a cold.
- She was hospitalized because she developed pneumonia after breaking her leg.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:pneumoniaは肺炎という意味で、風邪の後に発症することがありますが、骨折とは関係ありません。
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🤔 influenza との違いは?
- pneumonia:医学的な病名として使われ、深刻な印象を与えます。
- influenza:インフルエンザは季節性で流行しやすい感染症という印象が強いです。
pneumoniaは肺の炎症による病気で重症化しやすく、influenzaはウイルスによる流行性感染症で、一般的には肺炎よりも軽い印象があります。
🧩 あわせて覚えたい
- bronchitis(気管支炎)
- tuberculosis(結核)