【plank】の意味・使い方・例文 ― boardとの違い【TOEIC英単語】
🔰 plankの発音と意味
[名詞] 厚板(可算)
[名詞] 基本方針(可算)
主に建築や工事現場などで使われる、幅が広くて厚みのある長い木の板を指します。また、比喩的に政策や計画の基本方針や主要な要素を表すこともあります。
この単語は中英語のplankeから来ており、さらに古フランス語planke、ラテン語planca(平らな板)に由来します。語幹は「平らなもの」を意味し、特に木材の厚い板を指す語として発展しました。
✏️ plankの例文
【日常英会話】
He walked carefully across the plank.
彼はその板の上を慎重に歩きました。
We need a plank to fix the broken step.
壊れた段を直すために板が必要です。
【ビジネス英語】
The main plank of the company’s new strategy focuses on improving customer satisfaction through better service.
会社の新しい戦略の主な方針は、より良いサービスによって顧客満足度を高めることに重点を置いています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart6で、比喩的な意味(方針)や物理的な意味(板)で出題されることがあります。文脈による意味の違いに注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He used a plank to cross the small stream.
- He used a plank to write a letter.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は板を使って川を渡るという意味で正しいです。2は板を使って手紙を書くという意味になり、不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この流れを止めないで👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 board との違いは?
- plank:厚みがあり幅の広い長い板や、計画の主要な要素を表す堅めの語です。
- board:一般的な板を指し、素材や厚みに特にこだわらず幅広く使われます。
plankは厚みや幅が強調された板や、比喩的に重要な方針を指しますが、boardは一般的な板全般を指し、素材や厚みにこだわりません。