【plague】の意味・使い方・例文 ― epidemicとの違い【TOEIC英単語】


🔰 plagueの発音と意味

[名詞] 疫病(可算)
[動詞] 悩ませる

伝染性が強く、多くの人に被害をもたらす病気や災害を指します。また、困難や悩みごとが長期間続いて苦しめる場合にも使われます。

この単語はラテン語の“plaga”(打撃、災難)に由来し、古フランス語を経て英語に入った語です。語幹は“plag-”で、名詞・動詞どちらの用法もあります。


✏️ plagueの例文

【日常英会話】
The plague spread quickly through the city.
 その疫病は街中に急速に広がりました。

Many people were afraid of the plague.
 多くの人がその疫病を恐れていました。

【ビジネス英語】
The company was plagued by technical issues that delayed the launch of its new product.
 その会社は技術的な問題に悩まされ、新製品の発売が遅れました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や記事で、歴史的な疫病や比喩的な困難として出題されることが多いです。医療や社会問題の文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The plague is a type of flower found in Europe.
  2. The plague caused many people to become sick in the past.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は疫病ではなく花について述べており誤りです。2は過去に多くの人が病気になったという意味で正しいです。

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🤔 epidemic との違いは?

  • plague:深刻で広範囲に被害をもたらす災厄や苦しみを強調します。
  • epidemic:急速に広がる感染症や社会的な問題を指しますが、必ずしも死に至る深刻さを含みません。

plagueは歴史的な疫病や長期間続く深刻な悩みを指すのに対し、epidemicは感染症の急速な広がりに焦点を当てます。plagueの方が被害や苦しみの深刻さを強調します。


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