【pinpoint】の意味・使い方・例文 ― identifyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pinpointの発音と意味

[動詞] 正確に特定する
[名詞] 極めて小さい点(可算)
[形容詞] 非常に正確な

ある物事や場所、原因などを非常に正確に特定したり、指摘したりするときに使います。問題点や位置などをピンポイントで示す際によく用いられます。

この単語は「pin(針)」と「point(点)」が組み合わさった語で、もともとは「針の先のように小さな点」を意味します。そこから転じて、非常に正確に特定するという意味で使われるようになりました。


✏️ pinpointの例文

【日常英会話】
Can you pinpoint the exact location on the map?
 地図上の正確な場所を指し示せますか?

She tried to pinpoint the cause of the problem.
 彼女は問題の原因を正確に特定しようとしました。

【ビジネス英語】
The manager asked the team to pinpoint the main factors that led to the project’s success during the meeting.
 マネージャーは会議中に、プロジェクト成功の主な要因を正確に特定するようチームに求めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、問題点や原因、場所などを正確に特定する文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The engineer was able to pinpoint the source of the noise quickly.
  2. The engineer was able to pinpoint at the source of the noise quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい使い方ですが、2はpinpointの後に前置詞atを使うのは誤りです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 identify との違いは?

  • pinpoint:非常に正確で細かい部分まで特定する印象があります。
  • identify:物事を特定する意味ですが、必ずしも細かい部分まで正確に示すニュアンスはありません。

pinpointは細部まで正確に特定する場合に使い、identifyは単に見分けたり認識したりする場合に使います。