【pier】の意味・使い方・例文 ― dockとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pierの発音と意味

[名詞] 埠頭(可算)
[名詞] 橋脚(可算)

海や川に突き出して船が着岸できる構造物や、橋を支える柱のことを指します。観光地や港でよく見かける言葉です。

この単語は中世フランス語の“pier”に由来し、ラテン語の“petra”(岩)から派生しています。構成要素としては語幹のみで、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ pierの例文

【日常英会話】
We walked along the pier and watched the boats.
 私たちは埠頭を歩いて船を眺めました。

The ferry leaves from the pier every hour.
 フェリーは毎時、埠頭から出発します。

【ビジネス英語】
The city plans to renovate the old pier to attract more tourists and improve local businesses.
 市はより多くの観光客を呼び込み、地元のビジネスを活性化するために古い埠頭を改修する計画です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写や観光・交通に関する場面でよく出題されます。港や水辺のシーンで頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The ship is tied to the pier.
  2. The ship is tied to the mountain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は船が埠頭につながれているという正しい使い方です。2は意味的に不自然です。

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🤔 dock との違いは?

  • pier:水辺に突き出した構造物や橋を支える柱として使われ、場所や物理的な構造を中立的に表します。
  • dock:船が停泊するための平らな場所や岸壁を指し、より実用的なニュアンスがあります。

pierは突き出した構造物や橋脚を指し、観光や景観の文脈でも使われますが、dockは船の積み下ろしや停泊のための場所を強調します。


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