【phonology】の意味・使い方・例文 ― phoneticsとの違い【TOEIC英単語】
🔰 phonologyの発音と意味
[名詞] 音韻論（不可算）
言語の音の体系や規則を研究する学問分野を指します。特定の言語や言語全体における音のパターンや構造を分析する際に使われます。
この語はギリシャ語の「phōnē（音）」と「-logy（学問）」から派生しています。接頭辞「phono-」は音に関することを示し、接尾辞「-logy」は学問や研究を意味します。
✏️ phonologyの例文
【日常英会話】
I am studying phonology at university.
私は大学で音韻論を勉強しています。
Phonology helps us understand how sounds work in language.
音韻論は言語の中で音がどのように機能するかを理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
The professor explained how phonology differs from phonetics during the linguistics seminar last week.
先週の言語学セミナーで教授は音韻論が音声学とどのように異なるかを説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や専門的なトピックで言語学や教育に関連して出題されることがあります。一般的なビジネス英語ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Phonology studies the patterns of sounds in a language.
- Phonology describes the meaning of words in a language.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は音のパターンを研究するという正しい説明です。2は語の意味について述べており、音韻論の内容とは異なります。
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🤔 phonetics との違いは？
- phonology：言語の音の体系や規則を分析する学問的なニュアンスがあります。
- phonetics：言語の音そのものの物理的な特徴や発音方法を扱うニュアンスがあります。
phonologyは音の体系や規則性に焦点を当てるのに対し、phoneticsは音そのものの物理的な側面や発音方法に注目します。
🧩 あわせて覚えたい
- morphology（形態論）
- syntax（統語論）
📖 できればこれも
- semantics（意味論）
- pragmatics（語用論）