【phonetics】の意味・使い方・例文 ― linguisticsとの違い【TOEIC英単語】
🔰 phoneticsの発音と意味
[名詞] 音声学（不可算）
言語の音の仕組みや発音、音の物理的特徴などを科学的に研究する学問分野を指します。言語の音声そのものに焦点を当てて分析する際に使われます。
この単語はギリシャ語の「phōnētikos（声の、音声の）」に由来し、接頭辞「phon-（音）」と接尾辞「-etics（学問）」から構成されています。英語では19世紀に学術用語として定着しました。
✏️ phoneticsの例文
【日常英会話】
I am studying phonetics at university.
私は大学で音声学を勉強しています。
Phonetics helps us understand how sounds are made.
音声学は音がどのように作られるかを理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
In the field of phonetics, researchers analyze the physical properties of speech sounds to better understand language.
音声学の分野では、研究者が言語をよりよく理解するために発話音の物理的特性を分析します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や専門的な記事で、言語や発音に関する話題で出題されることがあります。一般的なビジネス英語ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Phonetics is the scientific study of speech sounds.
- Phonetics is a type of musical instrument.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は音声学という学問分野の説明で正しいです。2は意味が異なり、誤りです。
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🤔 linguistics との違いは？
- phonetics：言語の音や発音を客観的かつ科学的に扱う専門的な印象があります。
- linguistics：言語全体の構造や仕組みを幅広く扱う、より包括的な印象があります。
phoneticsは言語の音そのものに特化して研究する学問で、linguisticsは言語全般を扱うため、phoneticsはlinguisticsの一分野として位置づけられます。
🧩 あわせて覚えたい
- pronunciation（発音）
- acoustics（音響学）
📖 できればこれも
- syntax（統語論）
- morphology（形態論）