【pharynx】の意味・使い方・例文 ― esophagusとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pharynxの発音と意味

[名詞] 咽頭(可算)

口と鼻の奥にあり、食べ物や空気が通る通路部分を指します。消化器系と呼吸器系の両方に関わる重要な構造です。

pharynxはギリシャ語の「pharynx(咽頭)」に由来し、英語では医学用語としてそのまま取り入れられました。語尾の-xはラテン語やギリシャ語由来の医学用語に多く見られる特徴です。


✏️ pharynxの例文

【日常英会話】
Food passes through the pharynx before reaching the esophagus.
 食べ物は食道に到達する前に咽頭を通ります。

The doctor examined my pharynx during the checkup.
 診察のとき、医師が私の咽頭を調べました。

【ビジネス英語】
In medical examinations, inflammation of the pharynx is often checked to diagnose throat infections.
 医療検査では、咽頭の炎症が喉の感染症を診断するためによく調べられます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で見かけることがありますが、一般的な会話やビジネス文書ではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The pharynx connects the mouth and nose to the esophagus and larynx.
  2. The pharynx is a bone in the human arm.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は咽頭の正しい説明ですが、2は咽頭を腕の骨と誤っています。

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🤔 esophagus との違いは?

  • pharynx:専門的で解剖学的な印象があります。
  • esophagus:食道の医学的な名称で、咽頭よりも下部の消化管を指します。

pharynxは口や鼻の奥にある通路部分を指し、esophagusはその下に続く食道を指します。どちらも消化器系の一部ですが、位置と役割が異なります。


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