【perspiring】の意味・使い方・例文 ― sweatingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 perspiringの発音と意味

[動詞] 発汗する

体温調節や運動などによって体から汗が出ることを表す、やや改まった表現です。日常会話よりも医学的な説明やフォーマルな場面で使われやすいです。

この単語はラテン語の“per”「通して」と“spirare”「呼吸する、吹く」に由来する“perspire”の現在分詞形です。接頭辞“per-”と語幹“spire”が組み合わさっています。


✏️ perspiringの例文

【日常英会話】
He was perspiring after running in the park.
 彼は公園で走った後、汗をかいていました。

She started perspiring during the exam.
 彼女は試験中に汗をかき始めました。

【ビジネス英語】
The doctor noticed that the patient was perspiring heavily, which could indicate a fever or anxiety.
 医師は患者が大量に発汗していることに気づき、それが発熱や不安を示している可能性があると考えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることがあります。日常的な単語よりもややフォーマルな文脈で使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was perspiring because the room was very cold.
  2. He was perspiring because he exercised for an hour.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は運動による発汗で正しい使い方です。1は寒い部屋では通常発汗しないため不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 sweating との違いは?

  • perspiring:改まった印象で、医学的・専門的な場面で使われやすいです。
  • sweating:日常的でカジュアルな印象が強く、誰にでも分かりやすい表現です。

どちらも汗をかくことを表しますが、perspiringはフォーマルで医学的な説明や文章で使われやすく、sweatingは日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。


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