【perspective】の意味・使い方・例文 ― viewpointとの違い【TOEIC英単語】


🔰 perspectiveの発音と意味

[名詞] 観点、見方、遠近法

perspective は、物事をどのように見るかという「観点」や「見方」、または美術での「遠近法」を表す名詞です。

語源はラテン語の「perspectivus(見ることができる)」に由来し、「物事を通して見る」という意味合いから、考え方や視点を表すようになりました。

他の品詞:

  • perspectival:遠近法の、視点の(形容詞)
  • perspectively:遠近法的に、視点をもって(副詞)

✏️ perspectiveの例文

【日常会話】
Try to see the problem from a different perspective.
 その問題を別の観点から見てみて。

【ビジネス英語】
Her perspective helped the team find a creative solution.
 彼女の見方がチームの創造的な解決策につながった。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主に長文読解パートで「観点」「見方」といった意味で出題されます。ビジネス文書や意見交換の文脈でよく登場します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We need to consider the issue from a new perspective.
  2. We need to consider the issue from a new perspectives.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:perspectiveはこの文脈では可算名詞ですが、通常「a new perspective」と単数形で使います。

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🤔 viewpoint との違いは?

  • perspective:物事を広い視野や背景を含めて捉える観点・考え方
  • viewpoint:ある特定の立場や位置からの見方・意見

perspectiveは背景や全体像を含めた「視点」、viewpointは「立場」や「位置」に重点を置いた見方です。


🧩 あわせて覚えたい

  • angle:(物事の)角度、観点
  • outlook:見通し、将来の展望

📖 できればこれも

  • approach:取り組み方、アプローチ
  • aspect:側面、観点