【persistent】の意味・使い方・例文 ― tenaciousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 persistentの発音と意味

[形容詞] 粘り強い、しつこい、持続する

persistent は、困難や障害があってもあきらめずに続ける「粘り強い」や、長く続く「持続的な」という意味で使われます。状況や人の性格、現象など幅広く使われます。

語源はラテン語の「per(通して)」+「sistere(立つ)」から来ており、「立ち続ける」というイメージが根底にあります。

他の品詞:

  • persistence:粘り強さ、持続(名詞)
  • persist:持続する、やり抜く(動詞)

✏️ persistentの例文

【日常会話】
She is very persistent and never gives up.
 彼女はとても粘り強く、決してあきらめません。

【ビジネス英語】
Persistent efforts are required to achieve our goals.
 目標達成には粘り強い努力が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、形容詞として「persistent effort(粘り強い努力)」や「persistent problem(長引く問題)」のように、ビジネス文脈で頻出します。選択肢で他の形容詞と区別して選ばせる問題が多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He showed a persistent attitude toward the project.
  2. He showed a persistence attitude toward the project.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「persistent」は形容詞なので「persistent attitude」が正しい表現です。

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🤔 tenacious との違いは?

  • persistent:困難があってもあきらめずに続ける、または長く続く様子
  • tenacious:強い意志でしがみつくように粘り強い

persistentは「継続する力」に重点があり、tenaciousは「決して手放さない強い意志」に重点があります。tenaciousの方がより強い執着や粘着性を感じさせます。


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