【perpetrator】の意味・使い方・例文 ― culpritとの違い【TOEIC英単語】
🔰 perpetratorの発音と意味
[名詞] 犯罪者(可算)
犯罪や悪事などの行為を実際に行った人を指します。警察や法的な文脈で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“perpetrare”(成し遂げる、実行する)に由来し、英語では“perpetrate”(犯す、実行する)に“or”という行為者を表す接尾辞がついてできています。
✏️ perpetratorの例文
【日常英会話】
The perpetrator ran away after the crime.
犯人は犯行後に逃げました。
Police are looking for the perpetrator.
警察は犯人を探しています。
【ビジネス英語】
The company implemented new security measures after the perpetrator of the data breach was identified by investigators.
調査官によってデータ漏洩の犯人が特定された後、会社は新たなセキュリティ対策を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、報告書などで犯罪や事件に関する文脈で出題されることが多いです。法務や警察関連の内容で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The perpetrator was caught by the police last night.
- The perpetrator was cooked by the police last night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「犯人が警察に捕まった」という意味で正しいです。2は「犯人が警察に料理された」となり、意味が通りません。
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🤔 culprit との違いは?
- perpetrator:犯罪や悪事を実際に行った人を客観的に指します。
- culprit:罪や事件の責任がある人を指しますが、やや口語的で非公式な響きがあります。
perpetratorは法的・公式な場面で使われ、犯行を実行した人物を客観的に表します。culpritは日常会話やニュースでも使われ、やや軽い響きや非公式なニュアンスがあります。