【perjury】の意味・使い方・例文 ― fraudとの違い【TOEIC英単語】


🔰 perjuryの発音と意味

[名詞] 偽証(不可算)

法廷などで宣誓したにもかかわらず、意図的にうそをつく行為を指します。法律用語として使われ、重大な犯罪とされています。

この単語はラテン語の “perjurium”(偽証)に由来し、“per-"(完全に)と “jurare”(誓う)が組み合わさっています。英語では中世フランス語を経て現代の形になりました。


✏️ perjuryの例文

【日常英会話】
He was accused of perjury in court.
 彼は法廷で偽証の罪に問われました。

Lying under oath is called perjury.
 宣誓してうそをつくことは偽証と呼ばれます。

【ビジネス英語】
The witness was charged with perjury after it was proven that her testimony was intentionally false during the trial.
 その証人は、裁判中の証言が故意に虚偽であったと証明された後、偽証罪で起訴されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や法務関連の記事で見かけることが多いですが、日常会話ではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was arrested for perjury after lying in court.
  2. He was arrested for perjury after winning the game.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は法廷でうそをついたため偽証罪で逮捕されたという正しい使い方です。2はゲームに勝ったことと偽証罪は関係がなく不適切です。

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🤔 fraud との違いは?

  • perjury:法的な場面での重大なうそや裏切りという重い印象があります。
  • fraud:金銭や利益目的で人をだます行為全般を指し、必ずしも法廷や宣誓の場面に限りません。

perjuryは法廷などで宣誓した後にうそをつく行為を指し、fraudは一般的な詐欺やだましを広く指します。perjuryは法律違反として特に重く扱われます。


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