【perceived】の意味・使い方・例文 ― recognizedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 perceivedの発音と意味

[形容詞] 知覚された、認識された、~と見なされた

perceived は、「人や物事がどのように見られているか」「他人にどう認識されているか」を表す形容詞です。主観的な印象や評価を示す際によく使われます。

語源はラテン語の「percipere(知覚する)」から派生し、「per-(完全に)」+「capere(つかむ)」が組み合わさったものです。そこから「知覚する」「認識する」という意味になりました。

他の品詞:

  • perceive:知覚する、気づく(動詞)
  • perception:知覚、認識(名詞)

✏️ perceivedの例文

【日常会話】
She is perceived as a kind person.
 彼女は親切な人だと見られている。

【ビジネス英語】
The new policy was perceived as unfair by many employees.
 新しい方針は多くの従業員に不公平だと認識された。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICの長文読解パートで、意見や印象、評価を述べる文脈でよく登場します。主観的な見方や評価を説明する際に使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The changes were perceived as positive by the team.
  2. The changes were perceive as positive by the team.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:perceivedは過去分詞形で、受動態や形容詞的に使われます。perceiveは動詞の原形なので文法的に誤りです。

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🤔 recognized との違いは?

  • perceived:主観的な印象や見方、感じ方を表す
  • recognized:客観的に認められた、公式に認識された

perceivedは「どう見られているか」という主観的な評価、recognizedは「正式に認められている」という客観的な事実を強調します。


🧩 あわせて覚えたい

  • apparent:明らかな、見かけ上の
  • assumed:仮定された、想定された

📖 できればこれも