【penicillin】の意味・使い方・例文 ― antibioticとの違い【TOEIC英単語】
🔰 penicillinの発音と意味
[名詞] ペニシリン（不可算）
ペニシリンは、細菌感染症の治療に使われる最初の抗生物質として知られています。1928年にアレクサンダー・フレミングによって発見され、医療現場で広く利用されてきました。
ペニシリンは、ラテン語の“penicillus”（小さな筆）に由来し、発見時にカビの形が筆のように見えたことから名付けられました。語尾の“-in”は化学物質を表す接尾辞です。
✏️ penicillinの例文
【日常英会話】
Penicillin was discovered by Alexander Fleming.
ペニシリンはアレクサンダー・フレミングによって発見されました。
Some people are allergic to penicillin.
ペニシリンにアレルギーがある人もいます。
【ビジネス英語】
The doctor prescribed penicillin to treat the patient’s bacterial infection, ensuring the correct dosage and monitoring for side effects.
医師は患者の細菌感染症を治療するためにペニシリンを処方し、適切な用量と副作用の有無を確認しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や医療関連の記事で登場することが多いです。医薬品や治療法に関する文脈で出題されます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Penicillin is used to treat bacterial infections.
- Penicillin is a type of painkiller for headaches.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1はペニシリンの正しい用途を述べています。2は頭痛薬と誤って説明しているため不正解です。
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🤔 antibiotic との違いは？
- penicillin：医学的な薬品名として、特定の抗生物質を指します。
- antibiotic：抗生物質全般を指し、ペニシリン以外の薬も含みます。
ペニシリンは特定の薬品名で、抗生物質の一種です。抗生物質は広い範囲の薬を指し、ペニシリンはその中の代表的な例です。