【penetrating】の意味・使い方・例文 ― perceptiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 penetratingの発音と意味
[形容詞] 鋭い
[形容詞] 貫通する
物事の本質を鋭く見抜く様子や、音・視線などが強く深く届く様子を表します。人の洞察力や、音・においなどが強く感じられる場合にも使われます。
この語はラテン語の “penetrare”(通り抜ける)が語源で、英語の動詞 “penetrate”(貫通する)に現在分詞の “-ing” が付いて形容詞化したものです。
✏️ penetratingの例文
【日常英会話】
She gave me a penetrating look.
彼女は私に鋭い視線を向けました。
The cold wind was penetrating.
冷たい風が体にしみました。
【ビジネス英語】
His penetrating analysis of the market trends impressed everyone at the meeting.
彼の市場動向に対する鋭い分析は、会議の全員を感心させました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、分析や観察の鋭さを表す際によく見かけます。形容詞として使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Her penetrating question made the speaker pause for a moment.
- Her penetrating question was answered quickly by the rain.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は質問が鋭いという意味で正しいです。2は雨が質問に答えるという意味になり、不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
スキマ時間を使おう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 perceptive との違いは?
- penetrating:物事の奥深くまで届くような鋭さや強さを感じさせます。
- perceptive:物事を深く理解する力や感受性が高い印象を与えます。
penetratingは視線や分析などが物理的・心理的に深く突き刺さるような鋭さを表しますが、perceptiveは主に人の理解力や洞察力が優れていることをやんわりと示します。
🧩 あわせて覚えたい
- sharp(鋭い)
- insightful(洞察力のある)