【peer】の意味・使い方・例文 ― colleagueとの違い【TOEIC英単語】


🔰 peerの発音と意味

[名詞] 同僚(可算)
[名詞] 同等の人(可算)
[動詞] じっと見る

同じ地位や年齢、立場にある人を指します。職場や学校などで、自分と同じレベルの人を表すときによく使われます。また、動詞としては何かをじっと見るという意味もあります。

この単語はラテン語の“par”(等しい)に由来し、古フランス語“per”を経て英語に入りました。名詞としては「同等の人」、動詞としては「じっと見る」という意味で使われています。


✏️ peerの例文

【日常英会話】
He is respected by his peers.
 彼は同僚たちから尊敬されています。

She asked her peers for advice.
 彼女は同僚たちにアドバイスを求めました。

【ビジネス英語】
In our company, peer evaluations are conducted annually to improve teamwork and communication among employees.
 当社では、チームワークと社員間のコミュニケーション向上のために、同僚による評価が毎年実施されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で頻出します。人間関係や評価に関する文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She had to peer through the fog to see the road ahead.
  2. She had to peer the fog to see the road ahead.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は『peer through the fog』のように前置詞throughが必要だからです。不正解は前置詞がなく不自然です。

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カンタンだったあなたも、
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🤔 colleague との違いは?

  • peer:同じ立場や年齢の人を指し、上下関係を含まないニュートラルな表現です。
  • colleague:同じ職場の人を指しますが、上下関係に関係なく使われることが多いです。

peerは同じ地位や年齢の人を指し、colleagueは職場の同僚全般を指します。peerは特に対等な関係を強調したいときに使われます。


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