【pediatrics】の意味・使い方・例文 ― medicineとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pediatricsの発音と意味

[名詞] 小児科学(不可算)

子どもの病気や健康に関する診断や治療、予防などを専門とする医学の分野を指します。主に16歳未満の子どもを対象とし、成長や発達に関する知識も含まれます。

この単語はギリシャ語の「pais(子ども)」と「iatros(医者)」に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。語尾の -ics は「学問」や「分野」を表します。


✏️ pediatricsの例文

【日常英会話】
She wants to study pediatrics in college.
 彼女は大学で小児科学を学びたいと思っています。

Pediatrics focuses on children’s health.
 小児科学は子どもの健康に重点を置いています。

【ビジネス英語】
The hospital recently expanded its pediatrics department to provide better care for young patients.
 その病院は最近、小児科部門を拡大し、若い患者へのより良いケアを提供できるようにしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療関連の記事で見かけることが多いです。専門用語として登場するため、文脈から意味を推測できると有利です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He visited the pediatrics to get advice about his back pain.
  2. She took her daughter to pediatrics for a regular checkup.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は小児科学が子どもを対象とする分野なので不適切です。2は子どもの定期健診で使い方が正しいです。

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🤔 medicine との違いは?

  • pediatrics:子どもの医療や健康に特化した専門的な響きがあります。
  • medicine:医学全般を指し、分野を限定しない広い意味合いです。

pediatricsは子ども専門の医学分野を指し、medicineは医療全般を意味します。子どもに特化した話題ではpediatricsを使います。


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