【peculiarity】の意味・使い方・例文 ― characteristicとの違い【TOEIC英単語】
🔰 peculiarityの発音と意味
[名詞] 特異性（可算）
[名詞] 独特な点（可算）
一般的なものとは異なる、独自の特徴や性質、または変わった点を表します。人や物、状況などが持つ特有の部分や、他と違う点について述べるときに使います。
この語はラテン語の“peculiaris”（特有の、独特の）に由来し、接尾辞“-ity”が付くことで「性質」や「状態」を表す名詞になっています。語幹の“peculiar”は「独特な」という意味を持ちます。
✏️ peculiarityの例文
【日常英会話】
Her way of speaking has a peculiarity.
彼女の話し方には独特なところがあります。
I noticed a peculiarity in the design.
そのデザインに特異な点があることに気づきました。
【ビジネス英語】
The peculiarity of the new software lies in its ability to adapt to various business needs automatically.
新しいソフトウェアの特異性は、さまざまなビジネスニーズに自動的に適応できる点にあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や説明文で、製品やサービスの独自性や特徴を述べる際によく見かけます。やや難易度が高い語ですが、文脈から意味を推測しやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The peculiarity of this fruit is its bright blue color.
- The peculiarity of this fruit is its very common taste.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「この果物の特異性は鮮やかな青色である」となり、peculiarityの意味に合います。2は「ごく普通の味」となり、特異性とは逆の意味なので不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次もスッと解こう👇️
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🤔 characteristic との違いは？
- peculiarity：一般的でない、他と異なる独自の特徴や変わった点を強調します。
- characteristic：そのものの本質的な特徴や性質を表し、必ずしも変わっているとは限りません。
peculiarityは「普通とは違う独特な点」に焦点を当てますが、characteristicは「そのものを特徴づける一般的な性質」を指します。peculiarityは変わっている印象を伴いやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- uniqueness（独自性）
- oddity（奇妙さ）