【peal】の意味・使い方・例文 ― chimeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pealの発音と意味

[名詞] 鳴り響く音(可算)
[動詞] 鳴り響く

鐘や雷などが大きく鳴り響く音や、その連続した響きを表します。特に教会の鐘が一斉に鳴るときなどによく使われます。

この単語は中英語の“peal”に由来し、もともとは“appeal”の短縮形として使われていましたが、後に鐘の音を表す意味で独立しました。語幹や接頭辞・接尾辞はなく、単語全体が語源となっています。


✏️ pealの例文

【日常英会話】
A peal of laughter filled the room.
 笑い声が部屋中に響き渡りました。

The church bells rang in a loud peal.
 教会の鐘が大きく鳴り響きました。

【ビジネス英語】
During the ceremony, a peal of bells echoed across the city, marking the beginning of the event.
 式典の間、鐘の音が街中に響き渡り、イベントの始まりを告げました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や観光案内文で、鐘や音に関する描写として出題されることがあります。日常語ではありませんが、情景描写で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She heard a peal when she opened the letter.
  2. A peal of bells rang out across the town.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は鐘の音が町中に響いたという意味で正しい使い方です。1は手紙を開けたときにpealを聞くのは不自然で、意味が合いません。

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🤔 chime との違いは?

  • peal:大きく連続して響く音を強調します。
  • chime:柔らかく美しい音色や、単発の音を表すことが多いです。

pealは大きく連続して響く音に使われ、迫力や広がりを感じさせます。一方、chimeは優しく美しい音色や、時報のような単発の音に使われることが多いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • clang(ガーンという音)
  • ring(鳴る)

📖 できればこれも