【patron】の意味・使い方・例文 ― customerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 patronの発音と意味
[名詞] 後援者、(店・レストランなどの)常連客
patron は、主にお店やレストランの「常連客」や、芸術・団体などの「後援者」を指すフォーマルな名詞です。
語源はラテン語の「pater(父)」に由来し、もともとは「保護者」「支援者」の意味から発展しました。
他の品詞:
- patronage:後援、愛顧(名詞)
- patronize:後援する、ひいきにする(動詞)
✏️ patronの例文
【日常会話】
The café is always full of loyal patrons.
そのカフェはいつも常連客でいっぱいです。
【ビジネス英語】
We appreciate our patrons’ continued support.
私たちはお客様の継続的なご支援に感謝しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは主にレストランや美術館、劇場などの案内文や広告で「patron」が「お客様」「利用者」として登場します。customerよりもフォーマルな文脈で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The museum offers discounts to its loyal patrons.
- The museum offers discounts to its loyal patterns.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:patronは「常連客・後援者」、patternは「模様・パターン」で意味が異なります。
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🤔 customer との違いは?
- patron:お店や団体を継続的に支援する「常連客」や「後援者」を指し、ややフォーマル。
- customer:商品やサービスを購入する「顧客」「客」全般を指し、一般的でカジュアル。
patronは支援や愛顧のニュアンスが強く、customerは単なる取引相手として使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- sponsor:スポンサー、資金提供者
- benefactor:恩人、慈善事業の支援者