【pathology】の意味・使い方・例文 ― diagnosisとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pathologyの発音と意味

[名詞] 病理学、病状(不可算/可算)

pathology は、病気の原因や仕組み、変化などを研究する「病理学」や、病気そのものの状態・特徴を指す言葉です。

語源はギリシャ語の「pathos(苦しみ、病気)」+「-logy(学問)」から来ており、「病気についての学問」という意味合いが強いです。

他の品詞:

  • pathologist:病理学者(名詞)
  • pathological:病理学の、病的な(形容詞)

✏️ pathologyの例文

【日常会話】
She is studying pathology at university.
 彼女は大学で病理学を学んでいます。

【ビジネス英語】
The pathology report confirmed the presence of cancer cells.
 病理検査報告書でがん細胞の存在が確認されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは医療や科学分野の長文記事、報告書、メールなどで出題されることが多い単語です。専門的な内容の理解に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The pathology results were sent to the doctor.
  2. The pathology was treated with antibiotics.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:pathologyは「病理学」や「病状」を指し、治療の対象ではなく、検査や結果として使われます。

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🤔 diagnosis との違いは?

  • pathology:病気の原因や仕組み、病状そのものや病理学を指す
  • diagnosis:診断、病気の特定や判断を指す

pathologyは病気の「状態や学問」に焦点があり、diagnosisは「病名を特定する行為や結果」に使います。


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