【paternity】の意味・使い方・例文 ― fatherhoodとの違い【TOEIC英単語】


🔰 paternityの発音と意味

[名詞] 父であること(不可算)
[名詞] 父権(不可算)

父であるという立場や状態、または父親としての権利や責任を指します。特に法律や社会的な文脈で使われることが多い語です。

この語はラテン語の“paternitas”(父であること)に由来し、“pater”(父)に名詞化の接尾辞“-ity”が付いてできています。英語では主にフォーマルな場面で使われます。


✏️ paternityの例文

【日常英会話】
He questioned his paternity after seeing the test results.
 彼は検査結果を見て自分の父性を疑いました。

Paternity is important in legal cases about children.
 父であることは子どもに関する法的なケースで重要です。

【ビジネス英語】
The company introduced a new paternity leave policy to support employees who become fathers.
 その会社は父親になる従業員を支援するために新しい父性休暇制度を導入しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や法務関連の記事で見かけることが多い語です。日常会話よりもフォーマルな文書や規則で使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He took paternity leave to care for his newborn son.
  2. He took paternity leave to recover from his surgery.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:paternity leaveは子どもの誕生に関連する休暇です。手術の回復には使いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
記憶が新しいうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\まずはやってみよう/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 fatherhood との違いは?

  • paternity:法律や社会的な文脈で使われる、父親としての立場や権利を強調する語です。
  • fatherhood:父親であることをより個人的・感情的に表現する語で、日常的な場面でも使われます。

paternityは法的・社会的な父親の立場や権利を指すフォーマルな語ですが、fatherhoodは父親であること自体や父親としての経験をより感情的・個人的に表現する語です。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも