【patchwork】の意味・使い方・例文 ― mosaicとの違い【TOEIC英単語】
🔰 patchworkの発音と意味
[名詞] つぎはぎ細工(可算)
[名詞] 寄せ集め(不可算)
布の切れ端などを縫い合わせて作るつぎはぎ細工や、さまざまな要素が寄せ集められてできたものを指します。実際の手芸作品だけでなく、比喩的に多様なものが混ざり合った状態にも使われます。
この単語は英語の patch(継ぎ、当て布)と work(作業、作品)が組み合わさってできました。18世紀ごろから布の切れ端を縫い合わせて作る手芸を指す言葉として使われ始めました。
✏️ patchworkの例文
【日常英会話】
My grandmother made a patchwork blanket.
私の祖母はパッチワークの毛布を作りました。
The report was a patchwork of different ideas.
その報告書はいろいろな考えの寄せ集めでした。
【ビジネス英語】
The new policy is criticized as a patchwork of temporary solutions rather than a comprehensive plan.
その新しい方針は、包括的な計画というよりも一時的な解決策の寄せ集めだと批判されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、比喩的な意味や手芸に関する文脈で出題されることがあります。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She made a patchwork by painting a single color on the wall.
- She made a patchwork by sewing different pieces of fabric together.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は一色で塗るだけなのでpatchworkの意味に合いません。2は布を縫い合わせて作るので正しいです。
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🤔 mosaic との違いは?
- patchwork:さまざまな要素がつぎはぎ状に組み合わさった印象です。
- mosaic:色や素材が異なる小片が集まって全体を構成するイメージが強いです。
patchworkは布や要素の寄せ集めという意味合いがあり、mosaicは色や形の異なる小片が集まって一つの絵や模様を作る印象が強いです。どちらも多様性を表しますが、patchworkはより「つぎはぎ」や「寄せ集め」のニュアンスが強いです。