【pascal】の意味・使い方・例文 ― newtonとの違い【TOEIC英単語】
🔰 pascalの発音と意味
[名詞] 圧力の単位(可算)
圧力を表す国際単位系の単位で、1平方メートルあたり1ニュートンの力がかかるときの圧力を指します。科学や工学の分野でよく使われます。
この単語はフランスの数学者ブレーズ・パスカルの名前に由来しています。国際単位系(SI)で圧力の単位として採用され、固有名詞がそのまま単位名となっています。
✏️ pascalの例文
【日常英会話】
The pressure is measured in pascals.
圧力はパスカルで測定されます。
One pascal is a very small amount of pressure.
1パスカルはとても小さな圧力です。
【ビジネス英語】
In engineering, it is common to use kilopascals instead of pascals when describing air pressure in tires.
工学では、タイヤの空気圧を説明するときにパスカルではなくキロパスカルを使うのが一般的です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や技術に関する長文で、圧力や単位の説明として登場することがあります。専門的な内容で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The temperature is measured in pascals.
- The pressure inside the tank is 500 pascals.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はパスカルが温度の単位として使われており不適切です。2はパスカルが圧力の単位として正しく使われています。
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🤔 newton との違いは?
- pascal:科学的で客観的な印象があります。
- newton:力の大きさを表す単位で、物理の分野で使われる印象が強いです。
pascalは圧力の単位で、newtonは力の単位です。どちらも科学分野で使われますが、表す物理量が異なります。