【participatory】の意味・使い方・例文 ― collaborativeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 participatoryの発音と意味

[形容詞] 参加型の

物事に積極的に参加することを重視した様子や仕組みを表します。特に会議や教育、プロジェクトなどで、関係者全員が意見や行動に関わることを強調したいときに使います。

この単語はラテン語の“participare”(分かち合う、参加する)に由来し、英語の“participate”に形容詞を作る接尾辞“-ory”が付いてできています。


✏️ participatoryの例文

【日常英会話】
The class uses a participatory approach.
 そのクラスは参加型の方法を使っています。

We had a participatory meeting yesterday.
 私たちは昨日、参加型の会議を行いました。

【ビジネス英語】
Our company encourages a participatory management style to ensure that all employees feel valued and involved in decision-making.
 当社はすべての従業員が意思決定に関わり、価値を感じられるよう、参加型の経営スタイルを推奨しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスシーンの説明文で、会議やプロジェクトの進め方を述べる際によく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company held a participatory workshop where everyone could share their ideas.
  2. The company held a participatory report that summarized last year’s sales.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:participatoryは「参加型の」という意味なので、ワークショップには使えますが、レポートには不適切です。

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🤔 collaborative との違いは?

  • participatory:多くの人が積極的に関わることを重視する印象があります。
  • collaborative:協力や共同作業を強調し、みんなで一緒に何かを作り上げる雰囲気があります。

participatoryは「参加すること自体」に重点があり、collaborativeは「協力して一緒に作業すること」に重点があります。参加型は意見や行動への関与、協働型は共同作業や協力のニュアンスが強いです。


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