【parody】の意味・使い方・例文 ― satireとの違い【TOEIC英単語】
🔰 parodyの発音と意味
[名詞] パロディ(可算)
[動詞] パロディ化する
ある作品や人物の特徴を誇張して模倣し、ユーモラスに表現するものを指します。しばしば元の作品への愛着や批判を込めて使われます。
この語はギリシャ語の“parōidia”(模倣詩)に由来し、接頭辞“para-”(並んで、横に)と“ōidē”(歌)が組み合わさっています。英語には17世紀ごろに取り入れられました。
✏️ parodyの例文
【日常英会話】
He made a parody of the famous song.
彼は有名な歌のパロディを作りました。
The movie is a parody of old detective films.
その映画は昔の探偵映画のパロディです。
【ビジネス英語】
The marketing team created a parody video to humorously highlight the product’s unique features during the presentation.
マーケティングチームはプレゼンで製品の独自性をユーモラスに強調するため、パロディ動画を作成しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や記事、広告文で登場することがあり、文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The comedian performed a parody of the president’s speech.
- The comedian performed a parody about the president’s speech.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい使い方で、特定のスピーチを模倣しています。2はaboutを使っており、内容について話す意味になり不自然です。
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🤔 satire との違いは?
- parody:ユーモアや風刺を込めて元のものを模倣する軽い印象があります。
- satire:社会や人物を鋭く批判する皮肉や風刺の強い印象があります。
parodyは元の作品を面白おかしく真似る軽い表現ですが、satireは社会や人物への批判や風刺が強く、より深い意味を持つことが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- mock(からかう)
- caricature(風刺画)