【parlor】の意味・使い方・例文 ― loungeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 parlorの発音と意味

[名詞] 応接間(可算)
[名詞] 店舗(可算)

主に家やホテルなどで客をもてなすための部屋や、アイスクリームパーラーのような特定のサービスを提供する小さな店舗を指します。家庭的で落ち着いた雰囲気や、やや古風な印象を持つことが多いです。

この単語は中英語の “parlur” に由来し、ラテン語の “parlare”(話す)から派生しています。もともとは「話をする部屋」という意味で使われていましたが、現在では応接間や特定の店舗を指すようになりました。


✏️ parlorの例文

【日常英会話】
We waited for our guests in the parlor.
 私たちは応接間でお客様を待ちました。

She opened an ice cream parlor last year.
 彼女は昨年アイスクリームパーラーを開きました。

【ビジネス英語】
The hotel’s parlor offers a comfortable space for guests to relax and enjoy afternoon tea.
 そのホテルの応接間は、宿泊客がくつろいでアフタヌーンティーを楽しめる快適な空間です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や広告、施設案内などで見かけることがあります。家庭や店舗の説明文で登場することが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. We enjoyed ice cream together at the new parlor in town.
  2. We enjoyed ice cream together at the new garage in town.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:parlorはアイスクリームなどを提供する店や応接間を指しますが、garageは車庫なので文脈に合いません。

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🤔 lounge との違いは?

  • parlor:落ち着いた雰囲気ややや古風な印象を持つ部屋や店舗を指します。
  • lounge:loungeはより広く、公共のくつろぎスペースや待合室などを指し、現代的な印象があります。

parlorは家庭的で親しい人をもてなす小さな部屋や店舗に使われ、loungeはホテルや空港などの広いくつろぎスペースに使われることが多いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • foyer(玄関ホール)
  • suite(スイートルーム)